カツカレーうどん定食(改)

布団がフットボール

不思議な体験をした話

2016年はブログの更新頻度増やすぞー!なんて意気込んでから早1ヶ月。

 

三日坊主も良いところですね。かいびーです。

 

毎日記事を更新されてるライターの方々は本当にすごい。見習いたいところです。

 

 

さて、久しぶりの更新となる今回はちょっぴり不思議な体験をしたお話。

 

それは昨夜から今朝にかけてのことでした。

 

 

深夜2:00頃、コタツに入って読書をしていると良い具合に眠気が。

 

普段であればベッドに移動して就寝するのですが、珍しく昨夜はそのままコタツで寝落ちしてしまいました。

 

思えばこの「普段と違う行動」が今回の1件の引き金となってしまったのかもしれません。

 

 

夢を見ました。

 

訳の分からないくらいの高熱にうなされる夢。

 

苦しんでいると、ふと額に手が置かれたんですね。すごく優しそうな女の人の手。

 

でもその手がものすごーーーく冷たくて。それはもう凍えてしまうくらい冷たかったんです。

 

「あー、これ逆にきっついなって待って冷たい冷たい痛い痛い痛い痛い」

 

そう考えた瞬間、目が覚めました。

 

 

「夢なんて久しぶりに見たなー」「てかコタツで寝ちゃったかー」なんて思いつつ、よっこらせと身体を起こしました。

 

普段と違って硬い床で寝たからか、身体がいささか重かったので両手を床につけて。

orz←こんな感じに。

 

するとなんということでしょう、目眩が襲って来るではありませんか!

 

これは大変!やばいやばいと思いながらも落ち着いて深呼吸。

 

 

 

 

 

 

 

 

「すぅぅぅぅうううう」> orz

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅぅぅうううう」> orz

 

 

 

 

 

 

 

 

「なおらぬ」 > orz

 

 

クラクラするなーやばいなーなんて考えているともう一つの異変に気がつきました。

 

額がね、めっちゃくちゃ冷たいんです。

 

自分で触って冷たいだけなら良いんですけどね。

 

 

「やばいやばい」> orz

 

 

その時の僕、この体勢なんですよ。

 

触って確かめるなんて不可能なわけです。

 

しかもどっかで似た感覚を味わったような気がしたんです。

 

まぁ察しの良い読者の方なら気づいたかもしれませんが、そう。

 

 

夢の中の感覚と全く一緒なんです。

 

 

女の人に額を触られているあの感覚。

 

この状態が何秒か続きました。体感時間は相当長かった。

 

 

少し経つと、普段の体調に戻りました。

 

「まぁ寝ぼけてたんだろうな」くらいの気分で、布団で寝直そうとコタツから出ます。

 

コタツのスイッチを消し、携帯を充電。部屋も消灯し二度寝の準備万端。

 

さぁ寝るぞと意気込んでベッドに向かったその時でした。

 

真っ暗な部屋の隅にあるものを見ました。

 

深夜の消灯した部屋の中です。普通なら何も見えませんよね。

 

でも見えたんです。なにかが。

 

その正体を知るために目を凝らしました。

 

 

 

すると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤い女性がこちらを見て笑っていたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本来なら色は愚か性別なんて分かるはずもないでしょう。暗いんですから。

 

ただ、それを見たときに

「赤い女性」

このキーワードだけが脳内に強く焼き付けられたのを覚えています。

 

普通なら怖くて腰抜けます。ビビっておしっこジョバーします。

 

しかし、僕は無駄に冷静でした。

 

 

 

 

 

「うっはやべぇwwwwwカメラカメラwwwwww」

 

 

 

 

 

携帯のカメラでパシャパシャ撮影してました。

 

すごいぞ俺。

 

どんな時でも冷静沈着。

 

まさにクールジャパンの権化である(違う

 

そんな楽しい(?)時間も束の間。ベッドの脇でふと僕の意識は途絶えました。

 

 

そして翌朝、ベッドで目覚める僕。

 

「なんかすげー夢見たなぁ」なーんて思いつつ起床後の日課であるソーシャルゲームのログインをしようと携帯を手に…。

 

携帯を…。

 

あれ。

 

携帯がないぞ。

 

いつもの場所にない。

 

おかしいなぁと探してみる。

 

するとありました。落ちていました。ベッドの脇に。

 

何かが引っかかりつつもロックを解除してみる。

 

すると画面はカメラを起動した状態でした。

 

 

これには流石に乾いた笑いが出ましたが、念のためカメラロールを確認。

 

しかし写真は1枚も取れてはいませんでしたとさ。うーん残念。

 

 

 

以上が昨夜した不思議な体験です。

 

まぁ「それ夢っしょ」と言われたらぐうの音も出ないのも事実なのですが。

 

それにしてもいくつか謎が残ります。

 

・全部夢だった説

丸い考えではありそうですが、今朝確認したところコタツのスイッチはしっかり切られていました。

全部夢となると「コタツで読書をしていた僕が寝落ちせずにコタツのスイッチを切り、ベッドで就寝する」という状況にならなければおかしいです。カメラを起動した携帯がベッドの脇に落ちていたことも不自然。

 

・筆者疲れている説

春休みまっさかりのニート学生が疲れているわけがないので没。

 

・虚言癖マシマシ作り話説

一番ありえる…。でも今回含めクリスマスイブに薪を燃やし続けるだけの生放送を見つつ1人でゲームしてたのも新年と同時に彼女と別れたのも本当なんです…。

 

この辺りでしょうか。

 

この謎を解いてくれる名探偵は当記事のコメントかTwitter(@kaib_mami2)まで。

 

 

冷静に思い返してみると結構ホラーな話でした。

 

しかしまぁ起床して落ち着いて最初に思ったことが

 

「これはブログ更新の機運」

 

だったのでこれからもちょくちょく起きてくれないかな、珍体験。