実家の自室を漁ってみた話
ハロー3月、かいびーです。
今春は里帰りの予定はなかったのですが、運転免許の更新が必要だったため急遽帰省。
帰ってきたのは良いものの特に他の予定もなく退屈だったので自室の普段触らないような箇所を漁ってみました。
すると小学校低学年の頃の作文?日記?が出てきまして。
こりゃあブログのネタにモッテコイだってことで一つ紹介したいと思います。
まずは表紙から。
突如として現れるウィスピーウッズ的な何か。
しかしなんかこうアフロの男性の横顔とも取れるところが不気味だ。
気を取り直して気になる内容へGO。
5月5日
ぼくは、ばあちゃんの家から帰ってきました。ひさしぶりに家の中を見ました。ばあちゃんに、
「ただいまー。」
と、言いました。すると、ばあちゃんが、
「おかえりー。」
と、言ってくれました。またいきたいなぁ。と思いました。
帰って2かいへ行ってみると、おにいちゃんがいました。おにいちゃんはゲームをしていました。ぼくも、ちょっとだけゲームをしました。おもしろかったです。それで2かいから、1かいにおりました。おにいちゃんはまたゲームをやっていました。ぼくがこの日記を書くころもやっていました。(おわり)
ちょっと、お、おにいちゃん!!?
小学生らしく用紙を埋めるために必死に文字数を稼ぐ工夫が随所に見られる微笑ましい内容です。日記で(おわり)ってなんやねん。
しかし後半はなんかこうゲームをやっている兄をこれでもかってくらいプッシュしています。お前ゲームばっかしてんじゃねぇぞということでしょうか。ある種の憎悪が感じられますね。
思い返してみると当時はポケモンのルビーサファイアが人気だった時期で。
兄がサファイアを。姉がルビーを購入。
残された俺はお下がりのクリスタルをプレイする。
という家庭でしたからね。
そらゲームばっかりしてる兄を見てたら正気じゃいられないでしょう。改行すらせずにつらつらと嫌味ったらしく日記を書けるのにも頷けます。
そんな兄も今では顔を合わせる機会もめっきり減りまして。
数年前に大学留年の知らせを聞いてからというものの、その後の進展は一切知りません。
とっくに卒業して就職している年齢のはずなのですが、おかしいですね。
まぁ色々と苦労しているのでしょう。
でもやっぱりゲームは大概にしてくださいね。
弟より
(おわり)